弱小IT会社の憂鬱

最近、どうもうちの会社の業績がよくないらしい。
この前の話で書いたように、やはりインドのエンジニアの質が落ちてきているのが問題のようである。
あとは、個人的に病気と怪我で8ヶ月以上休んでいた事も問題かとも思うが、
その間無給だったので、仕事の穴はあけたかもしれないけれど、
出る方は減っているはずなのでとんとんではないかと思っている。

さて、結局問題点は若手エンジニアの育成である。
先日も若手のプログラマが会社を辞めたが、彼にそれほど教育の費用はかけていないが、
それなりに使える人材だったので引き止めなかったのが不思議である。
条件さえ合えば、普通は引きとめできると思うが何故か出て行ってしまった。

当然といえば当然であるが、若い連中は学生気分の延長で仕事を始めている。
だから、ポカミスしても気にしないし、インド人の上司も注意していなかった。
だから、余計に社会人としての自覚が出てこないので、
責任感とか、モチベーションの持ち方とか、こだわりとか、
それ以前に仕事の仕方がなっていないのである。


さぁ～、うちの会社の行く末や如何に...